水上バイクでけん引の遊具「トーイングチューブ」から転落 20代男性が負傷 琵琶湖では去年も同様の事故
滋賀県の琵琶湖で、水上バイクにけん引された「トーイングチューブ」と呼ばれる遊具から、20代の男性が落ち負傷しました。 午後1時前、大津市際川の琵琶湖畔にあるレジャー施設の男性から、水上バイクが遊具をけん引中に、男性が負傷したという内容の通報がありました。 警察などによりますと男性は20代で、3人乗りの水上遊具「トーイングチューブ」に乗っていたところ、琵琶湖の約2キロ沖合で振り落とされ、病院に搬送されました。 男性は意識があり、肩を脱臼したとみられます。 「トーイングチューブ」は、知人男性が操縦する水上バイクに引っ張られていました。 琵琶湖では去年も、トーイングチューブで遊んでいた中学生が落水して負傷するなど、船舶事故が後を絶たず、警察が注意を呼びかけていました。
ABCテレビ