歌謡ユニットはやぶさが鶴岡雅義のギター伴奏で熱唱「神様のような存在」全国ツアー開催も発表
歌謡ユニット、はやぶさの駿河ヤマト(31)大滝ひかる(37)が5日、都内で、最新シングル「夜霧のセレナーデ」発売記念ライブを開催した。 今年2月、デビュー13年目に突入したはやぶさ。5日発売の「夜霧のセレナーデ」は、「外苑西通り」「赤坂レイニーナイト」に続くムード歌謡3部作。取材会では作曲を手がけたムードコーラスの大御所、鶴岡雅義(91)のギター伴奏で同曲を熱唱した。 駿河は鶴岡について「子どもの時からムード歌謡ばかり聞いて育ってた僕にとって、神様のような存在のお方」と目を輝かせた。「今お隣にいらっしゃるのもどこか現実味がないくらいです。すてきな作品をいただき、はやぶさの代表曲、勝負曲として歌っていきたいです」と話した。 鶴岡は同曲について「非常に良いものができたと自賛しております」とにっこり。はやぶさの2人について「性格がすばらしくいい。2人がそろったらこんな心強いことはないです」と太鼓判を押し、大滝は「最っ高にうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。 ライブでは全国ツアーの開催も発表。25年3月7日の横浜・YOKOHAMA ReNY Betaを皮切りに、それぞれの出身地を含む5カ所をめぐる。駿河は「はやぶさもこういうことができるんだ、と自信につながるような企画にしていただきました」と話し、大滝は「地元の友だち、親戚にも来てもらえたら」と笑顔で話した。