サッカーやめて暴飲・暴食!? 引退後に激太りした元スター選手(7)日本にもお馴染み! 韓国のベッカム
どんな世界でも最大限のパフォーマンスを発揮するために体重管理は大事だが、特にスポーツの世界ではプレーに直結する要素だ。それだけに、現役時代はほとんどの選手が体重をコントロールしており、中にはあふれる食欲を我慢してきた選手もいるだろう。今回は、現役引退後に急激に体重が増加して話題になった人物をピックアップして紹介する。
アン・ジョンファン(元韓国代表) 生年月日:1976年1月27日(48歳) 主な在籍クラブ:清水エスパルス、横浜F・マリノス、ペルージャ、FCメス 元韓国代表のアン・ジョンファンは、元サッカー日本代表の中田英寿のようにイタリアのペルージャでプレーするなど、韓国サッカー界におけるヨーロッパ挑戦の先駆け的存在だ。清水エスパルスと横浜F・マリノスでもプレーした日本でもお馴染みの選手である。 アン・ジョンファンの知名度を高めた要因の1つは、「韓国のベッカム」と呼ばれるほど端整な顔立ちだろう。甘いマスクと圧倒的な得点能力で多くのファンを魅了した。 2012年に現役を引退したアン・ジョンファンが日本で久々に注目を集めたのは2018年だった。平壌五輪の聖火ランナーとして登場したが、現役時代の面影はなく、冬季五輪で厚着をしていたため、体型はほぼ隠れているものの、顔だけでも太ったことは明らかだとSNSを中心に話題となっている。 韓国ではバラエティ番組に出演するなどしてお茶の間で親しまれているというアン・ジョンファンだが、滅多にみることがない日本人にとっては衝撃的な変化だった。
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