【RIZIN】“超新星”秋元強真、“怪物くん”鈴木博昭を圧倒し連勝!「盛り上がるRIZINを作る」
格闘技イベント『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』 2024年11月17日(日)愛知・ポートメッセなごや 第1展示館 ▼第8試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg) ●鈴木博昭(BELLWOODジム) 判定0-3 〇秋元強真(JAPAN TOP TEAM) 【フォト】秋元と鈴木、バチバチの打撃戦! 秋元は22年にプロデビューしてDEEPを主戦場に活躍。今年5月の『格闘代理戦争 THE MAX』では朝倉未来の推薦選手として出場し、アラン“ヒロ”ヤマニハを相手に、2R右ボディからのパウンドで衝撃のKO勝ち。RIZINデビュー戦となった9月の『RIZIN.48』では、金太郎を1R、左ストレートで倒してパウンドと顔面ヒザの連打で追撃し、鮮烈なKO勝利を飾った。戦績は6勝(4KO・1一本)無敗。今回は連続参戦かつ、前回よりも1階級上での試合となる。 対する鈴木は、類まれな身体能力とパワーから「怪物くん」の異名を取り、ストライキングにおいてはシュートボクシングで3階級を制覇するなど活躍してきた。MMA戦績は4勝(4KO)4敗と高い決定力を誇る。 1R、秋元がワンツーからシングルレッグで入りテイクダウン。鈴木にヒザとパウンドを浴びせる。鈴木は蹴り上げを放ち、その後で立ち上がる。秋元は再度シングルレッグに入り金網に押し込んでいく。 2R、秋元はリーチのあるジャブ、ストレートを飛ばし、鈴木を自身の間合いに入れない。鈴木は蹴りを返すもパンチは見切られ空を切る。秋元が鋭い右ストレートを飛ばす。 3R、秋元はシングルレッグに入り、鈴木が立っても再びタックルで鈴木をテイクダウン。鈴木は立ってタックルで向かうが秋元は切り、最後までジャブとストレートで鈴木を寄せつけずに終える。 判定は3-0で秋元が制し、「自分は目標にする2人が作ってくれたRIZINより盛り上がるRIZINを作れるので、これから俺についてきてください」とファンにアピールした。