知人の58歳女性を突き飛ばして、電話機を壊す…被害を聞いた親族が通報 65歳の男「玄関を開けなかったことに腹が立った」
27日夜、北海道遠軽町で、知人の58歳の女性を突き飛ばして電話機を壊したとして、65歳の男が逮捕されました。 暴行と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、遠軽町2条通北1丁目に住む65歳の自称ボイラー技士の男です。 男は、27日午後10時過ぎ、遠軽町内に住む58歳の知人女性の住宅で、女性を突き飛ばして転倒させ、家の中にあった電話機を壊した疑いが持たれています。 被害を聞いた女性の親族が110番通報をして事件は発覚、警察は男から事情を聴き、容疑が固まったため、28日午前、男を逮捕しました。 取り調べに対し、65歳の自称ボイラー技士の男は、容疑を認めて「玄関を開けなかったことに腹が立ったのでやった」などと供述しているということです。 警察は、男が女性宅を訪れた目的など、当時の詳しい状況を調べています。
北海道放送(株)
【関連記事】
- 小学生の娘の“BB弾”から夫婦殺傷、控訴審は涙の謝罪で即日結審…「おまえか!どこに傷があるんだ!この野郎」などの“恫喝”主張も1審判決は懲役25年
- 同じ中学の教師と生徒で“性的関係”から30年以上経て「バレたら全国ニュース、先生も奥さんもここにいられない」恐喝300万円の49歳の女に猶予付き有罪判決
- 交際していた高校教諭の女性殺害、36歳の元同僚の控訴審わずか10分で結審…666回の着信、700万円払っても別れられず「これが終わるために逃げたい、もう、死ぬしかない」
- 小学校の女性教諭殺害、37歳の元交際相手に求刑上回る懲役21年の判決…「殺した5月3日は“ごみの日”で女性にぴったり、達成感があった」などの暴言
- “ニセコバブル”に沸く一方で訪問介護事業所が突然閉鎖…北海道のリゾート地で巻き起こる大問題“介護サービスが受けられない”事態も いずれ日本全体に及ぶ危機感を専門家が指摘