【優木まおみさん】自宅のアスティエ食器を拝見「自分時間で大切に使っています」|VERY
VERYモデル・優木まおみさんの「アスティエ」コレクションを拝見しに、ご自宅にお邪魔しました。どんな風に愛用しているか、なぜアスティエに惹かれるのか。その魅力を探ります。
優木まおみさん宅で愛用品を拝見
すてきな人の「アスティエ使い」が気になる “アスティエを使った日は「余白が持てた」と思える日。自分時間で大切に使っています”
集め始めて15年、パリでの購入も「優木まおみさん」
独身時代にプレゼントとしていただいたことが出合いのきっかけです。その上質で繊細なデザインが私好みで、すぐに心を奪われました。結婚前から、いつか家族ができた時を想定して、4揃えで買うことが多かったです。さらにフランスに行った際にも少しずつ買い足していき、いつの間にか棚いっぱいになるほどに! 子どもたちは私のお気に入りということで、丁寧に扱ってくれています。アスティエを通じて、誰かの大切なものを、同じように大切に思ってあげる心を学んでくれている気がします。実際に使うタイミングは、どちらかというと対自分で、自由時間が持てた時。日常でたまに登場させると、気分を上げてくれますし、「今日はアスティエを使ってお茶を飲む余白が持てたな」と嬉しくなります。もちろんそんな余裕がない日も多いですよ(笑)。だからこそ、使えた日は充実した気持ちになります。ずっと使えるものとして、これからも長く付き合っていき、ゆくゆくは子どもたちに受け継いでいくのが楽しみです。
「これは実は2枚め。娘との思い出が詰まっています」 娘が2歳の頃、誤って床に落とし、割ってしまって。「ママの大切なお皿を割ってしまってごめんなさい」と大泣きし、もう一度一緒に買い直しに行った、思い入れのある一点。
「旅先のパリで購入。割れないように大切に持ち帰りました」
「置いているだけでパリ感漂う、ピッチャーは季節の花を生けて」 大きめの花瓶が欲しくて探していたところ、自宅の雰囲気にピッタリで購入。これぞアスティエな洗礼された佇まいがお気に入り。
「買ってきたお菓子をのせるだけで目にも楽しいティータイムに♡」 いただき物のお菓子や常備しているお菓子もこうやって少しずつ飾れば目を見張るほど素敵に。頑張った自分へのご褒美として。
「ぽこぽこした凸模様が表情豊かな立体的で厚みのあるボウル」 忙しい朝、フルーツやシリアルを入れるだけできちんと感が出て気分の上がるボウル。使い勝手が良く重宝しています。 撮影/須藤敬一 ヘア・メーク/RYO 取材・文/島田有香 編集/本間万里子 *VERY2024年4月号「すてきな人の「アスティエ使い」が気になる」より。 *掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。