ソフトバンク、日本シリーズワーストの27イニング連続無得点 今シリーズはいずれも先制したチームが勝利
◇3日 SMBC日本シリーズ第6戦 DeNA―ソフトバンク(横浜スタジアム) ソフトバンクは初回に無得点に終わり、日本シリーズ新の27イニング連続無得点を記録した。第5戦で零封負けし、1958年の巨人が記録した26イニングのシリーズ最長記録に並んでいた。 ◆ソフトバンク・山川&近藤、”アベックホームイン” 1死から今宮が右中間二塁打を放ち、続く柳田の中飛でタッチアップし、2死三塁と先制機を迎えたが、本拠地での3試合でノーヒットだった4番の山川がDeNAの先発大貫を相手に空振り三振に倒れた。2回も無得点で記録は28イニングまで伸びた。 この日本シリーズは先制点を取ったチームが勝利。いずれの試合も本拠地のチームが黒星を喫し、ソフトバンクは2勝3敗でシリーズ王手をかけられている。
中日スポーツ