伝説「昭和女子プロレスラー」の今…「めざまし8」でレジェンドが明かした驚きの人気秘話「着ているものは破かれた」
俳優の谷原章介がMCを務めるフジテレビ系「めざまし8」(月曜~金曜・午前8時)は24日、「昭和の女子プロレス 一世風靡レスラーの今」を特集した。 番組では1970年代に「ビューティーペア」として絶大な人気を得たマキ上田さんを取材した。上田さんは15歳で全日本女子プロレスに入門し故ジャッキー佐藤さんとのタッグ「ビューティーペア」で人気が爆発したが19歳で引退した。65歳となった現在、浅草の釜飯店でおかみとして店を切り盛りしている。 19歳の引退に現役をもっと続けたかったかを聞かれ「それはないですね。そこでさっぱり自分の中で決めたこと」などと答えていた。 さらに番組では、ダンプ松本の同期だった大森ゆかりさんを取材した。63歳の大森さんは現在、静岡・函南町の食品加工工場に勤務している。現役時代の人気ぶりを「2階の会場とかから人が飛び降りてくるんです。着ているものは破かれたし、着ているTシャツ脱がされている時もあった」と笑いながら振り返った。 88年の引退後はダンプと音楽ユニット「桃色豚豚(ぴんく・とんとん)を結成したりタレントとして活躍し結婚、2人の子宝に恵まれ現在の会社に勤めていることなどが紹介された。
報知新聞社