明石商、快進撃を! 市内各地で応援掲示 /兵庫
3月19日開幕のセンバツ出場が決まった明石商をたたえる掲示が市内各地にお目見えした。2019年は春夏で4強入りするなど、甲子園4季連続出場の「公立の雄」を応援する機運が高まっている。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 「祝 甲子園出場」の横断幕や懸垂幕は、明石商の校内をはじめ、同校の最寄り駅であるJR魚住駅、市役所本庁舎、市立天文科学館に掲げられている。 1日10万人を超える乗降客が行き交うJR明石駅前の再開発ビル「パピオスあかし」では管理組合法人が、電光掲示(縦2メートル、横8メートル)で独自に表示。下半分には「春のセンバツ」「甲子園出場おめでとう‼」などの文字が流れ、早朝から夜遅くまでメッセージを伝える。 各所での掲示に携わった市シティセールス推進室の担当者は「明石の名が全国にとどろくよう、市を挙げて機運を高めたい。明石商の快進撃を願っている」と期待した。【浜本年弘】 〔神戸版〕