【バスケ女子】“絶対女王”アメリカに連続3Pで応戦も敗戦 3ポイントでは上まわるも高さで苦戦 次戦はドイツ戦
◇パリオリンピック2024 バスケットボール女子 予選リーグ グループC アメリカ102ー76日本 (大会4日目=日本時間30日、ピエール・モロワ競技場) 【一覧】バスケットボール男子 全チーム1試合終了時点での全グループ順位表 東京オリンピックの決勝と同じカードとなった予選リーグの初戦。日本はオリンピック7連覇中のアメリカと対戦しました。 第1クオーター、アメリカに先制点を奪われた日本ですが、すぐに馬瓜エブリン選手がシュートを決め同点に追いつきます。 それでもリードを許すくるしい展開となりますが、赤穂ひまわり選手や、林咲希選手が3Pシュートを決め食らいつき、第1クオーターを15対22で終えます。 第2クオーターはアメリカに4連続ポイントを決められるなど、徐々に点差が広げられます。しかし、山本麻衣選手や町田瑠唯選手の連続3ポイントで追い上げ、前半を終えた時点で39対50の11点差を追う展開となります。 第3クオーター、最初の得点をアメリカに奪われた日本。得点を奪えない時間が続きますが、町田選手が3ポイントを決めます。しかし、高さで上まわるアメリカにことごとくリバウンドを取られ点差を徐々に広げられます。 そして57対79で迎えた第4クオーター。最初の得点は日本が決めます。さらに髙田真希選手や山本選手の3ポイントで応戦。それでもアメリカの高さとスピードに苦戦した日本。3ポイントシュートはアメリカの4本を上まわる15本を決めましたが、リバウンド数ではアメリカに2倍以上の数を取られた日本。76対102で予選リーグ初戦を落としました。 予選リーグは残り2試合。次はドイツと対戦します。