「何これ?」大阪・梅田に巨大アート出現、サマソニともコラボ
大阪の街に多数のアートが展示されるプロジェクト『MUSIC LOVES ART 2024 - MICUSRAT -』が現在、大阪市内中心部と吹田市で開催されている。 【写真】JR大阪駅もアーティスティックに…! ⾳楽とアートの融合による「新たな価値」を創造する作品をアーティストと産み出し、⽇本が世界の芸術⽂化発展のための拠点になることを推進する同プロジェクト。 大阪中心部・吹田市のテーマは「Rhythm of Consciousness ―意識のリズムー」。JR大阪駅や阪急大阪梅田駅など、大阪市内6箇所が設置されている。「梅田」の文字オブジェでお馴染みの「阪急サン広場」には、約9mの巨大なカスミサンショウウオが。人通りが多い場所のため「何これ?」と、足を止める人も。 そのほか、「阪神梅田本店」の9階中央エレベーター前、JR大阪駅「時空の広場/アトリウム広場」など、梅田周辺や中之島周辺など、大阪市内中心部12箇所で作品展示をおこなう。 そして、音楽フェスティバル「サマーソニック』(8月17・18日開催)ともコラボ。会場内の万博記念公演には3名の作家の作品が野外展される。 『MUSIC LOVES ART 2024 - MICUSRAT -』は8月25日まで(一部会期は異なる)。このほか、千葉県でも開催されている。