【気象情報】県内は15日頃にかけて土砂災害に警戒 13日以降は日中の気温が平年を下回る日も 《新潟》
新潟地方気象台は県内では15日頃にかけて土砂災害に注意・警戒するよう呼び掛けています。 日本付近は冬型の気圧配置となっており、15日頃にかけて続く見込みです。 県内の平地では15日頃にかけて断続的に雨が降る見込みで、これまでに降った雨や元日の地震の影響により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。 雨雲が予想よりも発達したり停滞した場合は、新潟県では大雨警報を発表する可能性があります。 また気象台の2週間気温予報では、13日以降、日中の気温は一桁が多くなり、16日からは平年を下回る寒い日が続く見込みです。 ◆これまでに降った雨 12日11時現在の24時間降水量(アメダスによる速報値) 上越市筒方 38.0ミリ 上越市安塚 34.0ミリ 上越市川谷 21.0ミリ 十日町市松代 21.0ミリ 上越市高田 19.5ミリ ◆雨の予想 13日正午までに予想される24時間降水量は多い所で、 下越 40ミリ 中越 40ミリ 上越 40ミリ 佐渡 20ミリ