仕事終わりに毎日「ハイボール350ml缶」を2本飲んでいます。家族から「量を減らしてほしい」と言われていますが、「500mlのロング缶1本」なら大丈夫でしょうか…?
過度の節約は逆効果になるおそれもある
酒代(ハイボール代)を節約する方法として次のような内容が挙げられることも少なくありません。 ●まとめ買いをする ●ウイスキーボトルと炭酸水を買って「自作」する ●価格の安い商品へ切り替える 確かに同じハイボールを飲む場合、まとめ買いや自作をすると、1本あたりの単価を抑えられる傾向があります。ただし、保管する本数が増えるほど人によっては「たくさん飲める」と考えてしまう可能性もゼロではありません。1日あたりの飲酒量を厳守できれば節約効果はありますが、そうではない場合は逆効果で酒代も増えてしまいます。 手近に在庫があると、つい手を伸ばしてしまう場合は「あえてまとめ買いをせず、飲みたくても家にお酒がない状態を作る」のもおすすめです。
まとめ
缶サイズが大きくなっても1日あたりの飲酒量を減らして休肝日を設けると節約は可能ですが、自身がよく飲むお酒の種類によって効果は変わります。 また、過度の節約は大きな精神的ストレスが発生して逆効果になることも考えられます。毎日飲んでいる場合は、いきなり飲むのを止めるのではなく、まず「週1日休肝日を設ける」など、現実的な対策を検討してみましょう。 出典 サントリーホールディングス株式会社 商品情報(カロリー・原材料)角ハイボール<濃いめ>350ml缶 サントリーホールディングス株式会社 商品情報(カロリー・原材料)角ハイボール<濃いめ>500ml缶 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部