『おむすび』ルーリーがハギャレンを守りたい理由? 明かされた家庭事情に「心配」「寂しそう」
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第9回が10日(木)に放送された。 【写真】『おむすび』第9回【3点】 第9回ではスズリン(岡本夏美)に続き、ルーリー(みりちゃむ)の家庭環境が明らかになった。これまで、結(橋本環奈)を過剰に心配する父・聖人(北村有起哉)のことを「いい親じゃん」と言ったり、「お母さんが早く帰って来るから」「お母さんとご飯食べるから」と帰っていくハギャレンメンバーを見て「そっかあ」と寂しそうな表情を見せていたルーリー。 そんなルーリーが「ただいま」と帰ってきたのは、広々としたマンションの一室。掃除が行き届いた綺麗な部屋だが、温もりのない無機質さが漂っている。おかえりの声はなく母親はスーツ姿で電話中だ。電話を切るなり「これから仕事で東京いかんといけんのよ」と、ご飯代として一万円札を机にポンと置く。 ルーリーは「パパは?」と聞くが、母親は「あの人のことはあの人に聞いて」と仕事に向かってしまう。大量のプリクラが貼ってある“プリ帳”を開き、コンビニで買ったであろうご飯を食べるルーリーの後ろ姿には、寂しさや不安がうごめいているように見えた。 最後には街で男性二人に声をかけられていたルーリー。視聴者からは「リビングで1人ご飯食べてるルーリーがいつものキラキラ消えてて寂しそう」「ルーリーが心配!!」「本当は寂しいのになんでもない風を装うルーリーが切ない」「だからハギャレン大切にしてるんだろうな」など、心配の声が寄せられていた。
ENTAME next編集部