学校行事や復職に!長く使える「ブランドバッグ」人気モデルは?|VERY
ハレの日に持ちたいきれいめなレザーバッグ。最近はいろいろなバリエーションが増えていますが、やっぱりハイブランドのハンドバッグは永遠の憧れ。本誌でも度々登場している、オケージョンに間違いなく似合ってその後も長く使える3大人気バッグを紹介します。
Delvaux(デルヴォー)のブリヨン
デルヴォーは、世界最古のラグジュアリーなレザーグッズメゾン。1908年に初のハンドバッグの特許も取得し、ベルギー王室御用達ブランドとしても知られています。ブリヨンは台形型のソフトなフォルムと、美しいカーブを描くハンドルが印象的なフラップ付きハンドバッグ。1958年にブリュッセル万国博覧会のために制作された、ブランドを代表するモデルです。
【ひとつは欲しい「ブラック」】 ベーシックな黒レザーも、ゴールド金具で華やかさが。バッグはデルヴォー、ビスチェとパンツはシーニュ、ブラウスとブローチはアドーア、パンプスはセルジオ ロッシのもの。(撮影/倉本侑麿〈Pygmy company〉)
【個性が出る「ステッチ入り」】 グレーに白ステッチが効いていて、シンプルな配色ながら主役にもなるモデルも。バッグはデルヴォー、ブラウスはウィム ガゼット、パンツはル フィル。(撮影/倉本侑麿〈Pygmy company〉)
【一緒に年を重ねていきたい「グレー」】 落ち着いたグレーにシルバー金具でシックな印象。着物にも似合うカラーです。バッグはデルヴォー、ジャケット、シャツ、パンツはすべてコル ピエロ ドットコム。(撮影/金谷章平)
Valextra(ヴァレクストラ)のイジィデ
ミラノブランドであるヴァレクストラのイジィデは、母性と豊穣を司る女神“イジィデ”が名前の由来。古代エジプトの神々に敬意を表して採用された、ピラミッド型のシェイプが美しいハンドバッグです。ロゴやブランド名で主張せずとも、美しさが胸を打つ名品でVERYでもたびたび登場。セレモニーきっかけで購入する人が多いようですが、本当の魅力は合わせる服を選ばないその万能さなのだとか。