ファンキー加藤、自選歌詞26編と共に記す歌・言葉への思いを綴った初著書『未完声(みかんせい)』
FUNKY MONKEY BΛBY’Sのボーカル、そしてソロシンガーとして広く支持されるファンキー加藤の初著書『未完声(みかんせい)』が7月31日に発売される。 【写真】ソロデビューから10年の軌跡を収めた珠玉のカットを掲載した紙面をみる FUNKY MONKEY BABYS解散、ソロデビュー、そして新生FUNKY MONKEY BΛBY’Sの再始動ーー。一人の歌い手として活動を続けてきたこの10年には、様々な出来事があった。 左隣と後ろにはいつもの二人がいたけれど、ただ独りで歌い、吼え、会場の空気をコントロールしていかなければならない――。そんなソロ活動の重みと共に駆け抜けてきた歳月から、新たな歌たちが生まれた。 ファンモン時代の応援ソングの真骨頂『あとひとつ』『ちっぽけな勇気』『希望の唄』に始まり、ソロ初のベストアルバム『My BEST』からソロデビュー曲『My VOICE』はじめ『希望のWooh』『優しい光』のほか、ベスト盤には入れられなかった人気楽曲『八王子キッド』『ブラザー』『中途半端なスター』など……全26曲を詩集の体裁で収録。 それぞれの楽曲作成の背景、歌詞の言葉に込めた思い、そしてファンモン解散からソロ、再始動に至る過程で何が起こり、何を考えたのか……ファンキー加藤自身が熱くたっぷりと語り尽くしたソロ10周年の記念碑でもある初著書だ。
リアルサウンド ブック編集部