芦屋16V、走る選手会長の瓜生がドリームを制す

　24年の芦屋“オーラス開催”は年またぎのオール福岡支部戦。初日12Rドリームの1号艇は56号機の瓜生正義。前検気配は目立たなかったが、きっちり調整を合わせて福岡大エースの逃げを打つ。 　厳しい前付け艇は不在で進入は枠なり3対3と想定した。インを固めるのは瓜生。足を戦えるレベルに整えてハイテク旋回から外勢をシャットアウトする。相手には好機で前検動きが光った川上を指名する。ブン回って瓜生に迫る。仲谷も直線系は上々で敏腕をフル稼働するが、池永も決め手は申し分ない。 　＜1＞瓜生正義　ペラは叩いて特訓に行った。伸びることはないけど下がりもしない。しっかり叩きます。 　＜2＞長野壮志郎　特訓は余裕がない感じだった。班での比較は良さそうな感じはなかった。郷原選手が良さそうでした。 　＜3＞川上剛　やっといいモーターが引けた。出足はかなり良くて出足に特長が出ていた。スリットも全く気にならない。今年の邪気を払えるくらい、いいと思うし楽しみしかない。今節はマジで頑張ります。 　＜4＞池永太　下がる感じはしない。風があってはっきり分からないが、ひどく乗りづらいこともない。前検としては普通ぐらい。 　＜5＞仲谷颯仁　良かったです。新開と一緒くらいです。出足は行ってみないと分からない。伸び中心にいいと思います。乗り心地も悪くない。 　＜6＞新開航　いいエンジンの感じはしている。特別に出て行く感じではないけど仲谷選手とかいい人と同じか少しいいぐらい。