曲に合わせてビカビカ光る。ハンディサイズで本格派なDJコントローラー
小さいけど使えるヤツ。 DJというと大量のレコードを運んでいた時代もありましたが(今もアナログ派の方はもちろんいると思いますが)、今やPCやスマホとDJコントローラーでプレイできる時代。荷物は少ない方が絶対いいですからね。 【全画像をみる】曲に合わせてビカビカ光る。ハンディサイズで本格派なDJコントローラー そのDJコントローラーも、どんどん小型化が進んでおります。フランスのHerculesからリリースされた「DJControl Starlight」もそんな1台。 寸法は34×10×4.9cmのハンディサイズ。重さ500g。これならどこにでも持っていけますね。小さいとはいえ、機能はしっかり充実しています。
光でDJプレイを演出
DJソフトは業界標準のSeratoに対応。エントリーバージョンのSerato DJ Liteが付属しますので、すぐにDJできます。上位バージョンのSerato DJ Proに有償アップグレードも可能。 大きめのジョグダイヤルでスクラッチもできますし、ベース/フィルターノブも装備。4つのパッドにはホットキュー、ループ、FX、サンプラーを割り当てて、ギミックを効かせたDJミックスも楽しめます。DA部は24ビット対応で音質的にもハイレベルです。 さらにこのDJControl Starlight、DJプレイをカラフルに演出するRGBライトが仕込まれているんですね。ビートに合わせてストロボっぽく光らせたり、曲の波形に合わせて光り方を制御したり、視覚的な演出が可能です。 照明は7モードを切り替えることができ、楽曲と合わせてコントロールすると楽しそう。 PCと一緒にバックパックに詰め込んで、どこでもすぐにプレイできるってのはいいですね。 発売開始は3月5日で、市場想定価格は1万7800円。他社製品と比べても、これだけ機能を詰め込んで2万円切っているのはお値打ち感高いですし、DJ初心者にもオススメです。 Source: Dirigent
巽英俊