「嫌で嫌で」光浦靖子 レギュラー辞めたかった“フジテレビの人気番組” 地位が低かったと暴露したことも
カナダ留学から一時帰国しているお笑いタレントの光浦靖子(53)が、11月30日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演し、過去に出演していた”フジテレビの人気番組”に抱いていた思いを告白した。 【写真あり】「綺麗になった」と話題の光浦の現在の姿 ’21年に芸能活動を一時休止して50歳でカナダへ語学留学し、現在一時帰国中だという光浦。「綺麗になった」「若返った」などとスタジオで指摘された光浦はその理由について、現在4年目となる留学生活で「メンタルがやっとまともになったからじゃない?」と分析した。 続けて、”ある番組”に出演していた38歳当時に癒やされた味として東京・中目黒の店の薬膳カレーを紹介。これに、光浦は「薬膳の学校、一瞬通ったことあって」といい、その理由について「『めちゃイケ』が嫌で嫌で、辞めたくて」と、当時レギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)が嫌だったと告白した。 しかし、「(『めちゃイケ』を)辞めたら全部この仕事なくなるぞ」と周囲から言われていたことから、「小さい食堂でも開いて」と思い「何か勉強しておかないと」と薬膳の勉強を始めたという。 番組MCの「極楽とんぼ」の加藤浩次(55)と光浦は『めちゃイケ』で長年共演してきた。光浦が「なんかヒリヒリするよね、あの現場」と言うと、加藤も「プレッシャーかぁ」と共感を示し、光浦も「そうね」と心理的な負担があったと認めた。 「実は先日も光浦さんは『めちゃイケ』の苦労について語っていました。11月22日に放送された『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)でも、『めちゃイケ』時代について、ナインティナインが中心で、次が極楽とんぼというように、スタッフが勝手に順位付けをするため”女子は地位が低かった”と振り返っていました。 過去には他の番組でも『めちゃイケ』のことを”呪い”とまで表現していましたが、一方で、『あの番組のおかげで人生こんなに楽しくしていただいた』と恩義も感じているよう。『(番組が)終わったから、カナダ行けたりとか、自分の生き方が変わったかな』と、今では『めちゃイケ』のおかげで現在があると話しています」(芸能関係者) “呪い”が解けた光浦の今後の活躍に期待が広がる。