WEST.桐山照史と結婚発表 狩野舞子さんとは? ロンドン五輪銅の元バレー代表 15歳で代表候補入り
元バレーボール女子日本代表の狩野舞子さん(36)が3日、インスタグラムを通じ、WEST.の桐山照史(35)との結婚を発表した。 【写真あり】狩野舞子さん 迫田さおりさんとの“入浴ショット”公開 狩野さんは「いつも応援してくださる皆さまへ」と題し、「この度、私狩野舞子は桐山照史さんと結婚をしました事をご報告させていただきます」と報告。「まだまだ未熟者ですが、支え合いながらより一層励んで参りますので、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します」と呼びかけた。 桐山は所属するSTARTO ENTERTAINMENTを通じて結婚を発表。「これからも変わらず、心穏やかに支え合いながら、高め合っていける関係を築き上げていきたいと思います。この環境の変化に感謝し、お互い今まで以上に真摯に仕事に向き合い精進してまいります」と決意を新たにし、「関係者の皆様、そして何よりいつも応援してくださっている皆様、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。 桐山と狩野さんは、23年4月に一部週刊誌が熱愛を報じた。報道によると、WESTがスペシャルサポーターを務めた2019年のフジテレビ「ワールドカップバレーボール」での共演をきっかけに急接近した。 狩野さんは、10代から大きな注目を浴びてきた。中学3年生の15歳の時にアテネ五輪全日本代表候補入り。成長に伴う腰痛でアテネ五輪代表入りはならかったが、大きな話題となった。高校では、名門・八王子実践高でエースとして春高バレーなどで活躍。高校卒業後は久光製薬スプリングスに入団した。 2009年に全日本代表入り。アキレス腱の断裂や持病の腰痛、足の治療に専念するためにチームを退団。その後、世界最高峰と言われる2大海外リーグ(イタリア、トルコ)へ挑戦した。2012年には9年越しの夢を叶えてロンドン五輪に出場。銅メダルを獲得した。18年に現役を引退した。引退後はこれまでの経験を活かし、解説やメディア出演など様々な活動をしている。