おでかけ時…抱っこも荷物もこれで解決!子どもを座らせられる画期的ショルダーバッグ 保育士ママが1年かけて開発
ポケットが多く、便利で使い勝手も良く安全にも考慮
バッグの方は、メインポケット、内ポケット、前面小ポケット、スライドポケット、背面ポケットに便利な“とりあえずポケット”が2個ついて、ポケットだけで7カ所。ものが出しやすいように工夫されている。またバッグは8リットル以上の容積になっているのもうれしい。 気になるのが抱っこ中の転落事故。たとえば、子どもが万が一、抱っこ中にバックルをはずしてしまっても、セーフティーバンドがあることですり抜けない構造になっているのは見逃せない。 カラーはブラック。2024年11月から一般販売を開始。定価は1万2000円(税込)。実際に使用した人からは「大容量のショルダーバッグなので荷物をひとつにまとめることができ、抱っこ補助がバッグについているので、抱っこが楽になりました」という賛同の声が多く聞かれた。 この「Hug 育バッグ」は、2023年には行政母子保健コーディネーターにも就任した育児相談員でNPO法人「こもれびroom」助産師・看護師の中原千晶さんの推奨も得られているという。ちなみに、中原さんは延べ1万人以上の育児相談に対応した人物でもある。
「抱っこを通じて親子の絆を深めて」
「このバッグは乳幼児の子育て補助だけでなく、抱っこというスキンシップを通して、親子の未来に繋がる心理的な健康や、絆を強化することも目的としています。また、抱っこ以外の子育ての場面でもとても使いやすいように作り上げました。抱っこを卒業した後も親子の思い出の品として末永くご使用いただければ、うれしいです」と脇谷さんは話している。
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