寒波到来で「琵琶湖が一変」やっと紅葉? ブラックバスが喰いあげてくる。秋から冬を意識
大西健太さんのウィークリー琵琶湖レポート。雰囲気はまさに晩秋。ディープクランクにスピナーベイト、そしてソフトベイトを交えて数釣りもサイズ狙いも楽しめている様子! 【写真 10枚】「寒波が到来した琵琶湖」で釣れたブラックバス
大荒れの天候が季節を進行させる!
今週のOKレポート! 2024年もあと一ヶ月! 早っ!! 今週は琵琶湖も寒波到来で、荒れた日が続いてます! この数日の荒れ荒れな天気で晩秋の雰囲気が一気に進み、さらに冬の感じも出てきました。今年は暖かい日が長かったので、滋賀の山山も『やっと紅葉?』みたいな感じに色づき始めてます!
ディープクランクとスピナベはマストアイテムです!
そんな琵琶湖ですが、ここ最近は巻き展開メインは変わらずで、ディープクランクが好調に! 南湖でもウィードが日に日に抜けてきて、ディープクランクが巻けるエリアが増えてきてます! リアクションベイトにもなるディープクランクは、この寒波のタイミングはマスト。いろんなサイズが混ざりながらデカいのも入ります! そして、ジャングルウォーカーのプロト3/8ozと1/2ozは依然爆釣!基本的にはシャローからミドルレンジを狙っていますが、まだまだ元気な個体が食い上げてきます!
数釣りしたいならルーシー!
そして安定感抜群のルーシーも変わらず好調! ダウンショットやフリーリグなどで連発中! 季節は進んできてますが、まだ秋の状態なので、冬になる前に楽しむ釣りと、今後の冬の展開を交えた狙い方を、今週~来週にかけては意識して釣っていきましょう!
大西健太(おおにし・けんた)
明るく元気に釣りを教えてくれる琵琶湖の超人気ガイド。YOUTUBEや釣り番組など、各メディアで引っ張りだこで、琵琶湖以外にも精力的に足を運んでいる。