名古屋めしの名店「矢場とん」の新業態がデパートにオープン
メ~テレ(名古屋テレビ)
名古屋めしの名店「矢場とん」が、“みそかつ”ではないジャンルで新たな挑戦です。 みそかつの人気店「矢場とん」。その新業態の店舗が11日、名古屋の名鉄百貨店にオープンしました。 今回、新たに始めたのは、「総菜」です。 「いつも、まかないにしてみんなが食べている物の中から、すごく人気なものだけをピックアップして、こんなものもあると提供できれば」(矢場とんホールディングス 鈴木拓将代表取締役) 総菜の数は6品。「矢場とん」といえば豚肉ということで、こだわりの南九州産の豚肉を贅沢に使ったハンバーグや肉団子、名古屋名物の台湾みそや、どて煮なども取り揃えられています。
地元の人たちに“矢場とんの味”を
グランドオープンを記念した期間限定の商品も登場。えびせんべいの老舗桂新堂とコラボした、えびせんべいの海老フライです。 総菜を通して、この地方の人たちに“矢場とんの味”を楽しんでもらいたいといいます。 「みそかつともう1品、地元の人たち向けの。名鉄百貨店は地元の人の台所の1つだと思うので、とんかつみたいなメインよりも、ちょっとサブで『ごはんもう1杯食べちゃおうかな』というような商品なので、そういった使い方をしてもらえたら」(鈴木代表取締役)