狭くて家具が置けない場所には山崎実業の「浮かせるテーブル」が正解だった
物を置いたり、ちょっとした作業ができたりするようなスペースが欲しいけど、家具を置くほどではないなと断念していた。 【全画像をみる】狭くて家具が置けない場所には山崎実業の「浮かせるテーブル」が正解だった ところが、このアイテムのおかげで簡単な作業スペースを気軽に増設することができた。
山崎実業の浮かせるテーブル
山崎実業の「tower ウォールサイドテーブル」は、脚がなく壁に直接設置する「浮かせるテーブル」だ。 これなら家具より圧迫感なく、スマートにスペースを確保できる。本体は粉体塗装されたスチールで、がっしりと丈夫そうな作りをしている。
簡単に設置できる
設置はとても簡単。ガイドや必要パーツが付属しているので、すぐに取り付けを始められる。 厚紙のガイドを設置したい場所にマスキングテープなどで貼り付け、ガイドの穴にパーツを合わせたら、付属の石膏ボードピンか木ネジで壁に固定する。 あとはガイドを外して、テーブル本体を差し込むだけ。たったこれだけの作業で、壁付けテーブルが完成した。 重量がそこそこあり心配になったが、意外としっかりくっついていてぐらつかない。 石膏ボードピンなら画鋲程度のサイズの穴しかあかないので、取り外した後が目立たないのも嬉しいポイントだ。我が家は賃貸だが、画鋲サイズの穴あけはOKとのことだったので設置して使っている。 物件にもよると思うので、念の為管理会社などに確認すると安心だ。
飾り棚以上、家具未満のほどよさ
天面の大きさは、幅40センチ、奥行き22センチ。意外と大きいので、物を置いてちょっとした作業をするくらいのスペースを確保できている。 例えばこの上に鏡とメイク道具を置けば、メイク台の完成。ベッドのそばに設置してスマホとライトを置いたり、玄関につけて鍵置き場にしたりするのも良い。
圧迫感なし、掃除も楽々
浮かせて設置できるので、棚やテーブルなどの家具よりも場所を取らない。 また、脚がないことで存在感が程よく薄まり、家具を置くよりも部屋が広く見える。 これなら動線上の場所やスッキリ見せたい場所にも気軽に取り付けられる。 また、床掃除も楽に行える。下のスペースを有効活用して他の物を収納することも可能だ。