新しい風?ウィリアム皇太子、新たに家族に加わったメンバーを明かす
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が以前から、3人の子どもたちと一緒にペットをかわいがってきたことは、よく知られています。 【写真】ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の成長アルバム それは、コッカー・スパニエルの「ルポ」や「オラ」、新型コロナウイルスの世界的流行で外出が制限されていた時期に飼い始めたニワトリ、キャサリン皇太子妃が2016年に飼っていることを明かしたハムスターの「マーヴィン」。 4月25日(現地時間)、メンタルヘルスに問題を抱える人々をサポートするウェストミッドランズ州バーミンガムの慈善団体、ウッドゲート・ヴァリー・アーバン・ファームを訪問したウィリアム皇太子によると、一家のペットには現在、さらにモルモットも加わっているとのこと。 『デイリー・テレグラフ』紙のヴィクトリア・ウォード記者がXに投稿した動画には、スタッフが連れてきたモルモットをテーブルに乗せ、「とても大切にしてもらっているのですね。ずいぶんくつろいでいる感じです」と言いながら、モルモットの背中をなでてあげる皇太子が映っています。 ウィリアム皇太子はこのとき、「子どもたちがいつも忘れるため、自分がケージを掃除をしている」と明らかにしています。また、ウォード記者は『デイリー・テレグラフ』紙に掲載した記事で、皇太子は「モルモットがよく逃げ出すことも明かした」と伝えています。
ウィリアム皇太子夫妻の子どもたちがペットの犬と一緒に写る写真は、これまでに何枚か公開されています。ただ、コッカー・スパニエル以外のペットはいまのところ、そうした写真のなかに登場していません。 2016年、ジョージ王子の3歳の誕生日を祝って公開された写真には、「ルポ」の前にアイスクリームを差し出すような仕草をしている王子が写っています。
また、2023年のシャーロット王女の8歳の誕生日には、「オラ」をハグする王女の写真が公開されました。 ウィリアム皇太子はこの日、農場を訪れる前にはマージーサイド州のクロスビーにある中高一貫校、セント・マイケルズ・チャーチ・オブ・イングランドを訪れていました。 ケンジントン宮殿によると、12歳の生徒が皇太子夫妻に手紙を送り、メンタルヘルスを促進するためのプロジェクトを視察してほしいと伝えていたとのこと。それがこの日、実現したということです。 『デイリー・メール』紙は、皇太子はがんの治療中のキャサリン皇太子妃も「一緒に来たかったはず」と述べ、訪問できなかったことを謝罪していたと報じています。
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