能登半島地震 11月1日で10カ月...公費解体 申請の15%
富山テレビ放送
元日の能登半島地震発生から11月1日で10か月です。 県内の住宅被害件数は、先月から294件増えて2万2000件を超え、公費解体は申請件数のうち15%に留まっていいます。 県のまとめによりますと、能登半島地震による県内の住宅被害は2万2281件で、このうち全壊が氷見市で2件増え、233件となったほか、半壊が氷見市で5件増えて501件、小矢部市で1件増えて40件となりました。 また、公費解体について先月末までに県全体で1103棟の申請があり、解体済となったのは176棟と全体の15.9%に留まっています。8月末時点は10.5%でした。
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