秋冬の「寄せ鉢ガーデニング」オシャレに決める5つのコツ&おススメの植物を紹介!
美しい草花が植わっている寄せ植えもステキですが、植える植物の数を増やせば増やすほど管理が難しくなります。 【写真付きで記事を読む】秋冬ガーデニングは「寄せ鉢の5つのコツ」で楽しむ!寄せ植えよりも手軽 そこでおすすめしたいのが「寄せ鉢」。寄せ植えのようなコンパクトさはありませんが、組み合わせ次第で寄せ植えよりもオシャレでインパクトのある見た目になります。 そこで今回は寄せ鉢ガーデンがオシャレに決まるコツとオススメ植物を参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
秋冬ガーデンで「寄せ鉢」をオシャレに見せる5つのコツ
●寄せ鉢のコツ 1 「鉢を置きすぎない」 寄せ鉢といっても、多くの寄せ鉢を単純に寄せるだけではオシャレな見た目にはなりません。かえってゴチャゴチャした雰囲気になってしまうのは避けたいものです。 誰でも簡単にオシャレに見せられる鉢の数は3鉢程度。多くても5鉢くらいまでがおすすめです。多くの鉢を寄せ鉢で飾りたい場合は、場所を分けるのもひとつの方法です。 ●寄せ鉢のコツ 2「高さが異なる植物を植える」 寄せ鉢のそれぞれの鉢には、高さの異なる植物を植えるのがおすすめ。植物の丈は、できれば「高・中・低」にすると、鉢を寄せたときのバランスが良くなります。 同じ高さの植物を植えるときは、個性的な雰囲気を演出したいときなどがよいでしょう。その場合は、植える植物を同一にしたり、ユニークな見た目の植物をチョイスします。 ●寄せ鉢のコツ 3「やや高低差をつける」 鉢を寄せて置くときは、それぞれの鉢の高さを少しだけ変えてみましょう。高低差が生じることで、見た目のバランスが良くなります。高さを少し変えるのがポイントです。 鉢の下にレンガを引いたり、空いている鉢の上下をひっくり返して台にするのもおすすめ。この場合、鉢が倒れないように気をつけましょう。玄関先に階段があるなら、その段差を利用して鉢を置いてみるのも一案です。 ●寄せ鉢のコツ 4「鉢の大きさを変える」 鉢の大きさは同じでも構いませんが、変えたほうが景色が単調にならず、オシャレに見えやすくなります。楕円の鉢や小型の鉢など手持ちの鉢を組み合わせて、見た目のよいバランスを探してみましょう。 ●寄せ鉢のコツ 5「オシャレな鉢を選ぶ」 寄せ鉢は鉢の雰囲気が全体の雰囲気を左右します。できればオシャレな鉢に植えて、好みのテイストに仕上げてみてはいかがでしょうか。 秋冬シーズンのおすすめはモスポットなど、アンティーク加工が施された鉢。大人っぽくシックな雰囲気になります。素焼き鉢などは暖かみのある雰囲気、セメント加工の鉢などはクールで都会的な雰囲気が好みの方におすすめです。