暑い夏こそ訪れたい! 涼しい気候や豊かな自然でリフレッシュできる「日本の避暑地ランキング」を発表! 人気のある避暑地とは
日本の魅力的な避暑地!
“心に届く旅”を提案している阪急交通社は、数ある避暑地の中でも特に人気のある避暑地はどこなのか調査を行い、日本の避暑地ランキングを発表しました。 【画像】「え...」ここが夏に最適な避暑地です!(20枚)
全国、20代以上の男女581名に、日本の避暑地に関してアンケートを実施。国土の約7割が森林である日本には、魅力的な避暑地が点在しています。特に人気のある避暑地はどこなのか、気になる結果を紹介します。 1位:軽井沢「長野県」 標高1000mに位置する軽井沢は、明治時代に外国人宣教師によって避暑地として開拓された“涼スポット”。「白糸の滝」や「雲場池」といった自然美を楽しむだけでなく、歴史的建造物や教会を訪れたり、ショッピングを満喫したりできる点も魅力です。 2位:富良野「北海道」 北海道のほぼ中央に位置する富良野では、ラベンダー畑や十勝岳連峰などの美しい自然に包まれながら、心身を解きほぐせます。もちろん、北の大地ならではの多彩なグルメにも注目です。 3位:那須高原「栃木県」 栃木県北部にある標高1000mの高原地帯で緑豊かな山々や湖、牧場など、自然を満喫できるスポットが豊富にあり、関東屈指の避暑地として人気を集めています。温泉地としても有名なため、ゆったりと湯巡りを楽しめる点も大きな魅力です。 4位:上高地「長野県」 標高1500mにある上高地は、日本を代表する山岳景勝地。平地に比べるとかなり涼しく、山岳リゾートならではの自然の美しさと生態系の豊かさも大きな魅力です。 5位:箱根「神奈川県」 日本有数の温泉地として知られる箱根は、標高が高い場所も多く、避暑地としても人気。中でも、富士山と芦ノ湖・箱根神社の鳥居を望む絶景は、目に焼き付けたいものとなっています。 6位:奥日光「栃木県」 夏場でも平均最高気温が23℃前後と過ごしやすい奥日光では、日本一の水面標高を誇る「中禅寺湖」や日本三大瀑布のひとつである「華厳の滝」などから、涼や癒しをもらえます。 7位:清里高原「山梨県」 山梨県北杜市・八ヶ岳南東の山麓に広がる高原リゾート地の清里高原は、東京や名古屋からも近い避暑地として親しまれています。標高は約1200mで自然だけでなく牧場で動物との触れ合いやトレッキングなど様々な楽しみ方ができる人気のエリアです。 8位:十和田湖「秋田県、青森県」 湧き水でできている湖で湧水の気温が低いので、十和田湖の湖面周辺には標高が400mにもかかわらず1000~2000m級の高山植物が自生しています。さらに湖上はこの上なく涼しく、気候と湧き水の効果が相まって別天地です。 9位:阿蘇「熊本県」 世界最大規模のカルデラを有する阿蘇山や広大な草原地帯などで知られる熊本の阿蘇。阿蘇五岳の山並みや田園風景を一望できる展望所、美しい水辺の風景を眺められるスポットなど、清涼感溢れる景観が揃います。 10位:六甲山「兵庫県」 兵庫県神戸市や芦屋市などに広がる六甲山は、神戸市街地より5度程気温が低く、避暑地として親しまれています。最も高い六甲山山頂の標高は931mで、山頂からは神戸市街や大阪湾を一望できます。
VAGUE編集部