＜ワールドシリーズ：ヤンキース－ドジャース＞◇第3戦◇28日（日本時間29日）◇ヤンキースタジアム 【写真】ニット帽を被り、紺色のジャケットを羽織って球場入りする大谷 ドジャース大谷翔平投手（30）のスタメン出場が、早朝の日本で話題となった。 大谷はワールドシリーズ（WS）第2戦、二盗を試みた際に左肩を亜脱臼。状態が心配されたが、27日（同28日）にケージでの打撃練習などで状態を確認し「1番DH」でスタメンに名を連ねた。 ロバーツ監督は試合前の会見で「彼は断固、出るつもりだった。昨日スイングを見て非常に良かったし、打球も強かった。102マイル（約164キロ）の打球を見た時は喜んだよ。今は彼の状態というより、試合のことを考えている。いつものルーティンの80％をやったと思う」と明かした。 「X」では「大谷スタメン」が、日本時間午前6時30分頃からトレンド入り。「亜脱臼して打球速度164キロ…？」「どうか無事に」「頑張れオオタニサン」などの投稿が相次いだ。
大谷翔平は痛み止めとテーピングで出場、ロバーツ監督明かす 精密検査は左肩亜脱臼のみ
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