ソシエダ戦後のムバッペ、早くもCLモード 「そういう夜を味わうためにマドリーに来た」
レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペがいよいよ始まるチャンピオンズリーグ(CL)の戦いに心を弾ませた。 パリ・サンジェルマン(PSG)と契約満了の今夏、長らく相思相愛だったレアル・マドリーに入団したムバッペ。ラ・リーガ開幕当初こそ不発続きで連携不足がフォーカスされたりもしたが、第4節のレアル・ベティス戦では初ゴールを含む2発をマークした。 そうして代表ウィークを挟み、15日に行われた第5節のレアル・ソシエダ戦でもPKながらゴールを決め、2戦連発。その活躍がチームの勝利にも繋がり、ムバッペも満足感を示す。スペイン『マルカ』が報じた。 「難しい試合だったけど、最終的にこうして勝つことができた。素晴らしいチームとの試合だったけど、素晴らしい勝利を持って帰れるね。僕らは進歩しているよ」 自身にも「試合ごとに良くなっていっている。チーム、コーチ、チームメイトが何を求めているのかを理解できるようになってきた」とし、「火曜日もチームの力になり、CLを勝利でスタートできると確信しているよ」と述べる。 ヴィニシウス・ジュニオールとの連携面にも「僕らは試合や練習でその繋がりと見つけるために互いを探っている。彼は素晴らしい選手で、マドリーのために多くのことをしてくれる。マドリーで一緒にプレーできるのはとても嬉しいよ」と語った。 そんなムバッペを擁するレアル・マドリーは週明けの17日にシュツットガルトとのCL初戦。「僕にとって、とても重要だ」と力を込め、新たなフォーマットによる戦いを強調した上で、白星スタートの必要性を説いた。 「初日にも言ったけど、僕はそういう夜を味わうためにマドリーに来た。自分たちがすべきことにとても集中しているよ。CLは大きく変わった。新しい大会だし、良いスタートを切るために勝つ必要がある」
超WORLDサッカー!