みずほ、ネットバンキングで障害発生 原因は?
みずほ銀行は12月31日午前7時ごろから、個人向けインターネットバンキング「みずほダイレクト・かんたん残高照会」で断続的につながりにくい事象が発生していると発表した。大量のデータを送付してサーバーに負荷をかけるDDoS(ディードス)攻撃を受けたという。 【写真で見る】みずほ銀行の対応
顧客情報の流出、ウイルス被害 状況は?
同行によれば、この事象による顧客情報の流出やウィルス被害は発生していないという。復旧の目途については判明次第、速やかに報告するとしている。同行は「お急ぎのお客さまは最寄りのATMでのお手続きをお願い申しあげます。お客さまにご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申しあげます」とコメントした。 (アイティメディア今野大一)
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