飲酒運転でパトカーと接触事故か 75歳女を酒気帯び運転容疑で現行犯逮捕 熊本・北区
12月23日午後、熊本市の市道で軽乗用車を飲酒運転し、パトカーに接触する事故を起こしたとして70代の女が現行犯逮捕されました。 【写真を見る】飲酒運転でパトカーと接触事故か 75歳女を酒気帯び運転容疑で現行犯逮捕 熊本・北区 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、熊本市北区大窪(おおくぼ)に住む調理師の女(75)です。 警察によりますと、女は12月23日午後3時前、熊本市北区大窪の三叉路で軽乗用車を飲酒運転し、パトロール中だった熊本北合志署の警察官が運転するパトカーに接触する事故を起こした疑いがもたれています。 事故の後、警察官が女から酒の臭いがすることに気づき検査したところ、女の呼気からは、基準値の2倍以上のアルコール分が検出されたということです。 事故によるけが人はいませんでした。 女は警察の調べに対し、容疑を認めているということです。警察は、女が運転していた目的や飲んだ酒の量などを調べることにしています。
熊本放送