【新日本】中村獅童と入場のDOUKI 無念の左肘脱臼…レフェリーストップでデスペラードがJr.王座奪回
新日本プロレス4日の東京ドーム大会で行われたIWGPジュニアヘビー級選手権は、挑戦者のエル・デスペラードがDOUKI(33)を撃破し、第98代王者に輝いた。 【写真】中村獅童とともにド派手入場したDOUKI 何と中村獅童との競演という超豪華な入場を見せつけたDOUKIに、まさかのアクシデントが待っていた。ミステリオラナでデスペラードを場外へ追いやると、DOUKIボムを発射。しかしその際に左肘を脱臼してしまい、無念のレフェリーストップ負けとなってしまった。 互いに不完全燃焼の決着にデスペラードは「DOUKI、一生懸命やってりゃこういうこともあるよな。ごめんなさいとは言いません。一生懸命やった結果です。ごめんなさい。言っちゃった。また必ずやるんで、また見に来てください。まだ1・4終わってねえぞ。この後まだまだあるからな。楽しんでくれよ」とマイクアピール。 バックステージでも「怪我したくてするヤツも、させたくてさせるヤツもいねえんだ。そのために痛くてしんどくてつらくて、何も楽しくねえ練習やってるのはその時のためだ。仕方ねえじゃん。戦ってんだ。なあ、DOUKI、大丈夫だろ。俺も悔しいよ。ただ心配はしてない。絶対にお前は帰ってくるから」と将来的な再戦を熱望していた。
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