原英莉花、来年の抱負〝E〟と意外なファン層 男性だけではない「ファッションリーダー、マネしたい」マダム憧れの存在
女子ゴルフの原英莉花(25)が15日、意外なファン層からの熱い支持を見せつけた。 2ブランドとウエア契約を結ぶ原はこの日、東京・新宿高島屋で午前はマスターバニーエディション、午後はパーリーゲイツのイベントに登場。両社の製品5万5000円以上を購入した特典で2ショット撮影会などに参加したファンのうち、午後は女性が約4割を占め、トークショーの最前列はマダムゴルファーが占拠した。女子ゴルファーのイベントといえば9割方は男性ファンというなか、「原さんはファッションリーダーで、マネをしたいという同性からの人気が高い」と担当者は説明する。 【写真】「フジサンケイレディス」恒例の前夜祭、華やかな衣装で出席した岩井千怜ら 173センチの長身と抜群のスタイルで女性ファンを引きつける原は、ウェアのこだわりを「3色以内に収めたい。好きな色は白、黒、金。最終日の勝負カラーはネイビー、白、シルバーの冷静なイメージ」と解説。逆にNGカラーとして、赤は「ワンポイントやラインもダメ。担当者に迷惑をかけている」と明かす。初のプロテストはウエアもネイルも赤で臨んで落選し、「自分が燃えているのに赤で燃え過ぎて。これはしつこいんだなと思って」と以降は試合で着用していないという。 先日の米ツアー最終予選会では出場圏内に届かなかったが、来季は米下部ツアーを主戦場にしたい意向。ここで年間10位以内に入れば米レギュラーツアーの出場資格を得られる。来年の抱負を漢字一文字でリクエストされると、したためたのはまさかの「E」。「アーリー&レイト」(明けても暮れても)、「エネルギッシュ」、「エンジョイ」の意味を込め、「エリカ」も含まれているという。いい1年にしたい。 (塚沢健太郎)