ハロウィンで最大規模の警戒態勢 名古屋・栄オアシス21 31日は誘導員を配置し店は休業に
メ~テレ(名古屋テレビ)
31日はハロウィン。例年、仮装した人たちが多く集まりやすい名古屋の栄では、人が集まるのを防ぐため今年も厳戒態勢が敷かれています。 毎年ハロウィン当日などに、仮装した若者を中心に多くの人が集まる、名古屋・栄のオアシス21。 今年も去年に引き続き、混雑が予想されることなどから施設を所管する名古屋市は、最大規模の警戒態勢をとっています。 「去年と同じように地上公園の一部を閉鎖させていただく。地下のお店は全店朝から閉鎖」(栄公園振興 管理課 高橋茂男さん) ハロウィン直前の週末となった26日から31日まで屋上エリアの「水の宇宙船」と地上エリアの「緑の大地」で閉鎖時間を1時間早めて午後5時に閉鎖。 さらに、ハロウィン当日の31日は地下エリアの「銀河の広場」も午後5時に閉鎖し、店舗は終日全店休業になります。
誘導員を配置し滞留防止
去年が初の閉鎖だったこともあり、公園の閉鎖されていない一部分に人が集まってしまったといいます。 「一部開放されているところに非常にたくさんの人が来場されまして、入りきれない人が道路や車道に飛び出し非常に危険だった。誘導員を配置し留まらずに移動いただくようご案内する」(高橋さん) ハロウィンを控え引き続き警戒を続けていくということです。 「ハロウィンは栄全体で楽しんでいただくものですので、集合場所にしていただくわけにはいかないので、皆さんで楽しんでいろんなところを歩いていただければ」(高橋さん)