日本航空の国際線パイロット2人 搭乗前検査でアルコール検出…約3時間遅れて出発 12月1日 オーストラリア・メルボルン発=成田空港行の便
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日本航空は先ほど、国際線の機長2人から搭乗前の検査でアルコールが検出されていたと明らかにしました。この影響で出発がおよそ3時間遅れたということです。 日本航空によりますと、今月1日、オーストラリア・メルボルン発=成田空港行の便で、搭乗予定だった機長2人が出発前に検査をしたところ、アルコールが検出されたということです。 その後の検査でアルコールが検出されなかったため、通常通り乗務しましたが、この影響で出発が3時間11分遅れたということです。 日本航空は、今年4月にも国際線の乗務員が飲酒によるトラブルを起こしていて、今年10月までの一時的な禁酒や社内研修など再発防止策を行っていました。
TBSテレビ