【住之江ボート】勝浦真帆 初日大敗から巻き返しに成功「直線は良さそうに見えた」
ボートレース住之江の「2024サザンカップ」は12日、予選3日目を迎える。勝浦真帆(28=岡山)は2日目1Rでイン逃げを決めると、7Rでは2コースから差して連勝。初日の3号艇6着大敗からの巻き返しに成功した。 「ペラを叩き変えて女子の中でも直線は良さそうに見えた。男子相手ならもっといいかも。ペラはこれでいいのであとは自分の腕で何とかするだけ」と機力も上向き。体重が軽さを生かす「女子力」も加わって十分、戦える仕上がりだ。 11日時点の2025年前期適用勝率は5・89でA級初昇格は濃厚。級別審査期間が終了する10月31日までの出走は今節と次節の蒲郡ヴィーナスシリーズ。今節、予選突破となれば勝率アップにもつながるだけにモチベーションも高まっている。
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