第2シードの青山修子／スチアディはワイルドカードの地元オランダペアに敗れて準決勝に進めず [WTAスヘルトーヘンボス／テニス]

写真はCymbiotikaサンディエゴ・オープン（アメリカ・サンディエゴ）での青山修子（近藤乳業）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦「リベマ・オープン」（WTA250／オランダ・北ブラバント州スヘルトーヘンボス／6月12～18日／賞金総額23万2244ユーロ／グラスコート）の女子ダブルス準々決勝で、第2シードの青山修子（近藤乳業）／アルディラ・スチアディ（インドネシア）はワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したスーザン・ラメンズ／エバ・ヴェダー（ともにオランダ）に3-6 6-7(0)で敗れた。試合時間は1時間21分。 ～2023年リベマ・オープンの女子ダブルスでシーズン初優勝を飾った青山／柴原組～ 　スチアディと青山は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。青山は昨年の大会で柴原瑛菜（橋本総業ホールディングス）とのコンビでプレーし、同ペアでのツアー9勝目を挙げていた。 　今大会での青山／スチアディは1回戦でワイルドカードを得て参戦したイザベル・ハヴェラグ／ミヒャエラ・クライチェク（ともにオランダ）を7-5 6-1で破り、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾っていた。 　ラメンズ／ヴェダーは次のラウンドで、テレサ・ミハリコバ（スロバキア）／オリビア・ニコールズ（イギリス）と対戦する。ミハリコバ／ニコールズは準々決勝で、オクサーナ・カラシニコワ（ジョージア）／ヤナ・シジコワ（ロシア）を6-0 6-3で下して勝ち上がった。