謎過ぎる…「日清謎うなぎ丼」を実食レポート

日清食品から、謎のカップ飯が登場しました！ 「日清謎うなぎ丼」はうなぎを使用していないうなぎ丼！ その謎を解明したいと思います！ ⇒【写真】謎すぎるカップ飯“日清謎うなぎ丼”の詳しい画像を見る（全5枚）

「日清謎うなぎ丼」はプラントベース！

うなぎの蒲焼の食感や見た目を追求した新具材を使用

「日清謎うなぎ丼」は醤油をベースに白身魚の旨味を加えたスープが染み込んだご飯の上に、ほんのりと山椒の風味をきかせた「謎うなぎ」がメイン。謎うなぎは謎肉にも使用している大豆たんぱく質加工技術を駆使し、うなぎの蒲焼の食感や見た目を追求した新具材です。 カップの外側に謎うなぎの説明文がありました。 甘辛く濃厚な味わいの「特製甘辛たれ」をかけて仕上げれば、まるで "うなぎ丼" を食べているかのような風味と食感になるそう。

作ってみたら謎うなぎがいっぱい！

お湯を入れて5分待ち、よくかき混ぜたら完成。カレーメシと同じ作り方です。謎うなぎは予想以上に大きく、数も多いのでかなり主張が激しいです。山椒の香りがほのかに漂い、かなりうな丼らしい雰囲気があります。 食べてみます！ 謎うなぎはたれの風味の力もあり、うなぎっぽい味がします。サイズが大きめなので歯ごたえがあり、食べた感があるのもうなぎらしさを演出しているようです。食感はふわふわですが、プツッとした噛みごたえはやや厚揚げ風。 ただし、タレがまんべんなく混ざったご飯と一緒に食べると、山椒の香りも相まってうな丼を食べているのと同じ感覚になります。細かいことを考えないでガツガツ食べるのが一番うな丼らしく感じるし、幸せな食べ方のようです！

文・写真／金山靖