作新学院のプロ注目右腕が完封勝利で4強に導く 文星芸大附との投手戦を制してリベンジ【2024夏の甲子園】
＜第106回全国高等学校野球選手権 栃木大会：作新学院1ー0文星芸大附＞◇24日◇準々決勝◇エイジェックスタジアム 【一覧】作新学院vs文星芸大附 イニングスコア 作新学院が、昨夏の栃木大会王者・文星芸大附に1対0で勝利。白熱の投手戦を制して、ベスト4進出。1年前のリベンジに成功した。 作新学院はエース・小川哲平投手（3年）が先発のマウンドに上がり、ランナーを出しながらも粘りの投球。ただ8回には三者連続三振と丁寧なピッチングを続けると、9回も2死二塁のピンチを招くものの、最後はセカンドゴロに抑えて完封勝利をあげた。 一方で敗れた文星芸大附も、注目右腕・堀江正太郎投手（3年）が登板して、9回1失点の完投。初回に許した1点が決勝点となり、大会連覇とはならなかったが、前評判にふさわしい好投を見せた。
