津山市職員2人が預金口座から金品着服 総額104万円を「生活費に充てた」職員は懲戒免職処分【岡山】
津山市が事務局を務めるイベントの実行委員会などの預金口座から104万円を私的流用したとして、津山市は50代の男性職員を11月15日付けで懲戒免職処分としました。 (津山市の会見) 「心からお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした」 津山市によりますと、地域振興部の課長補佐級の50代の男性職員は2023年5月から2024年5月までの間に市が事務局を務めるイベントの実行委員会などの預金口座から8回にわたって現金を引き出し、総額104万円を着服したということです。男性職員は生活費に充てたと話していて、既に全額返済しているということです。 また、農林部の係長級の40代の男性職員が、自身が役員をしていた任意団体の預金口座などから、合わせて約70万円を着服したとして停職6カ月の懲戒処分を受けました。
岡山放送