『あいの里 シーズン2』開始以来の事件が発生 藤田ニコル母がときめく52歳の新住人も登場
Netflixリアリティシリーズ『あいの里 シーズン2』が毎週火曜日、5週にわたって全20話を世界独占配信中。12日に配信された第9話~12話のダイジェストと場面写真が公開された。番組始まって以来の事件の連続で大波乱の“ラブヴィレッジ”に新住民も加わり、大人の恋愛模様がさらに揺れ動く。 【動画】『あいの里2』予告編 藤田ニコルの母親でスポーツジム経営のパチゆみ(51)、乳がんステージ4を乗り越えた漫画家のたみフル(45)、食育トレーナーのせん姉(57)、秘書のあやかん(35)、元商社マンのマンハッタン(59)、元レスキューパイロットの隊長(48)、音楽教室の先生ギタりん(52)、そして舞台俳優のちぃとサロン経営の美容師・あきぽんのカップルが成立し、建築リフォーム業のマキオ(39)とモデルでWEBエディターのニノ(42)が新たに住民となった。 第9話、ついに鐘を鳴らしたマンハッタン。これまでのあいの里での思い出とその中で芽生えたたみフルへの想いを丁寧に、そして真っ直ぐ伝えるマンハッタンの姿に、たみフルの目にも思わず涙が。その様子をMC陣も「大人の魅力満載の告白だった」と大絶賛。しかし運命の翌朝、たみフルが出した答えは、マンハッタンとは別の道を歩むことだった。 「自分が鐘を鳴らしたくなるくらい大好きな人を見つける」という覚悟をもってあいの里にやってきたたみフルは、里に残ることを選び、還暦を迎えたマンハッタンの大人の恋は幕を閉じた。 一方、たみフルの気になる相手・隊長は、たみフルよりもニノのことが気になる様子。そんなニノは、一見、その美ぼうから恋多き女な印象を持たれそうだが、実は恋の駆け引きが苦手なタイプ。恋人と手つなぎデートすることに憧れる恋愛偏差値の低めの「童貞おじさん」だった。そんなニノと隊長が距離を縮めていく様子を見て動揺してしまうあやかん。 恋愛だけでなく、住民同士の友情も深まってきた10話。ギタりんと兄弟のような関係性を築いていた自称・愛の戦士マキオは、ほのかに芽生えたたみフルへの気持ちを自覚していた。 ついに、50'sの2人がときめく新住民・専門商社を経営する52歳のタナさんが登場。それぞれ乙女心が輝き出すパチゆみとせん姉。そんな中、ギタりんは、想いを寄せるモデルのニノへ暴走気味のアプローチをしてしまったことがきっかけで、ニノを泣かせてしまう。そのことでマブダチのマキオからも叱咤され、住民の話し合いの結果、“冷却期間”が必要と判断されたギタりんは、しばらくの間あいの里を離れることに。 衝撃的な事件の続きに目が話せない11話。ニノが想いを寄せる相手がなんとマキオだったことが明らかに。同じタイミングであいの里にやってきた同期のマキオに最初から気持ちがあったニノは、少しずつたみフルと距離を縮めていくマキオの様子を見て落ち込み気味の日々を送っていた。 そんな中、マイクロヤギのさとちゃんが突然亡くなってしまい、悲しみに暮れる住民と番組スタッフ。特にさとちゃんを愛してやまなかったたみフルは悲嘆のあまり憔悴(しょうすい)してしまう。マキオはそんなたみフルに寄り添い続けるのだった。 12話、ついに50'sにも新展開が。タナさんを知ろうと積極的にコミュニケーションをとるパチゆみ。一方、壁ドンゲームを思いついたせん姉は、タナさんからの壁ドンに思いの外ときめかなかった様子。また、自分に気持ちが向いてないことを感じ落ち込みつつもマキオを想い続けるニノは、さりげなくアピールを試みるが、なかなか思い通りにいかず悩んでいた。 そしてついに、ギタりんが冷却期間を経てあいの里に帰ってきた。相手の気持ちを尊重して共同生活を送ることを約束し、気持ちを新たにリスタートを切ったギタりんとそれを受け入れる住民たち。そんな矢先、マキオがついにあいの鐘への一歩を踏み出すのだった。次回、マキオとたみフルの恋の結末やいかに。