次の国策投資テーマ「Web3.0」で浮上する有望銘柄とは?
『会社四季報』夏号の「少数ワード」の一つである「Web3.0」や「Web3」は次の大きな投資テーマになりそうだ(『会社四季報』2022年夏号)
今回のコラムは、『会社四季報』最新号である2022年夏号(第3集)の「少数ワード」から「Web3.0(ウェブスリー、Web3も同意)」を取り上げていきたい。 いつもお伝えしているが、「少数ワード」とは四季報コメント内に数件しかヒットしない「登場回数が極めて少ないキーワード」であり、まだ一般的には顕在化していない「潜在テーマ」といえる。 だが、実は世の中の大きな変化を先取りする「先見ワード」でもある。以前にも書いたが、2021年の秋号では「メタバース」という見慣れない少数ワードが、ゲーム大手のグリー(3632)のコメントに唯一載っており、このコラムでも取りあげた。その後、アメリカのフェイスブック(当時)が社名を「メタ」に変更するなど、メタバースが大きなテーマになっていったのは周知の通りだ。
本文:3,323文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
渡部 清二