【北九州記念】グランテストが重賞初挑戦Vへ 今野調教師「ハンデも恵まれた」53キロを歓迎
◆第59回北九州記念・G3(6月30日、小倉競馬場・芝1200メートル)=6月25日、栗東トレセン 【データで見る】グランテストの血統、成績 グランテスト(牝4歳、栗東・今野貞一厩舎、父ロードカナロア)が一発ムードだ。デビューから一貫して1200メートル戦に起用され5着以下がない安定感も誇る。「ハンデも個人的には恵まれた印象です」と今野調教師はハンデ53キロを歓迎した。 前走のライスシャワーCを1分7秒8と上々の時計で制したように、スピードも引けは取らない。「スタートの安定感が出ましたし、1200メートルでもかかるぐらいなので、速い流れは歓迎。ここに入っても力負けしないと思います」と気合十分だった。
報知新聞社