好きすぎて… “聖地巡礼”ならぬ“聖地移住”に自治体も期待 「魅力発信してくれるありがたい存在」【ゲキ推しさん】
井上貴博キャスター: 過疎化に悩む自治体にとっては、ロケなどをしてもらうことで移住に繋げるというプランもできますし、大きなチャンスになりそうですね。 ホラン千秋キャスター: 私も聖地巡礼をしたことはありますが、移住は人生の大きな決断だと思います。移住するモチベーションにまでなる「推しの力」はすごいですね。 ■「聖地移住」1人=「聖地巡礼」100人の経済効果? 斎藤キャスター: 数年かけて何度も聖地巡礼することで、地域の人との交流がうまれ繋がりができているそうです。町への愛着が強くなってから移住するため、一般的な移住よりも失敗する確率が低いということです。 年に数回の“聖地巡礼”よりも、納税などがある“聖地移住”は経済効果が大きいそうです。“聖地移住者”1人(2年間)の経済効果は“聖地巡礼者”100人ほどに相当するということですから、市町村にとっては、移住してもらった方が良いということになるかもしれません。 井上キャスター: 住まないと分からない魅力もあるかもしれません。コラボレーション商品などが売れれば、それも経済効果に繋がりますから、活用できる部分は多いだろうと思います。 ホランキャスター: 自治体の皆さんは、有名な作家などが「次はうちを書いてくれるかな」とドキドキしそうですね。
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