【アルゼンチン共和国杯追い切り】初重賞制覇へセレシオンは好仕上がり 友道調教師「道悪になっても大丈夫」
[GⅡアルゼンチン共和国杯=2024年11月3日(日曜)3歳上、東京競馬場・芝2500メートル] <栗東>セレシオンはオープンに昇級してのここ2走は、左回りの新潟コースでいずれも上がり最速時計をマークして好走。鋭い切れ味で重賞初制覇を目指す。 今週の追い切りはポリトラックで行われ、好仕上がりを印象づけた(4ハロン53・9―11・3秒)。「前走後は放牧を挟んでここを目標に乗り込みを進めてきた。中間の追い切りでもいい動きをみせている。いつも安定した成績で走れているけど、とくに前走の内容はすごく良かった。これくらいの距離の方がむしろ良さを出せそうに思うし、左回りでいいタイプ。道悪になっても大丈夫だから」と友道調教師。
東スポ競馬編集部