新型コロナとインフル同時流行 北海道のコロナ患者数、今年度最多 インフルエンザ警報も発表
北海道放送(株)
北海道内で新型コロナの患者数が増え続け、今年度で最も多くなっています。 インフルエンザの患者数も前の週から倍増していて、北海道が注意を呼びかけています。 【写真を見る】北海道はインフルエンザ警報発表 北海道の発表によりますと、一つの医療機関あたりの新型コロナの患者数は22日までの1週間で14.33人でした。 前の週を7週連続で上回っていて、今年度最多を更新しています。 さらに、インフルエンザの患者数も一つの医療機関あたり42.78人と、前の週から倍増。 札幌市内は63.52人とさらに高い水準です。 北海道は年末年始に人と接触する機会が増えるとし、インフルエンザ警報を出して、手洗いの徹底など感染防止対策を呼びかけています。
北海道放送(株)
【関連記事】
- ▼インフルエンザと新型コロナの”同時流行”北海道では新型コロナ患者が今年度最多で医師が警鐘「ワクチンはこれからでも打った方がいい」
- ▼“痛くない”インフルワクチンとは?鼻にスプレー噴射する「フルミスト点鼻液」が登場 札幌市
- ▼時速120キロの白バイ警官(当時32)死亡“有罪判決”トラック運転手の控訴審始まる「合法的な行動をしたとしても、回避可能性はなかった」無罪主張
- ▼LINEに「。」がつくと若者は怖い?SNSで話題の「おばさん構文」を調べて見えてきた、世代間で異なるLINEのとらえ方
- ▼刑務所で50年以上過ごした88歳の男「今度は生きて帰れない」次の出所は93歳、拘置所で語った更生への後悔と諦めの本音