渡辺桃がテクラとの王者タッグでリーグ参戦「ゴッデスチャンピオンに感謝しろ」
女子プロレス団体スターダムは10月16日、YouTubeで記者会見を生配信し、『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~』の概要を発表した。 【動画】<記者会見>第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ 今回で14回目となる同大会には、18チームが参加。レッドゴッデスとブルーゴッデスの2ブロック制で行われ、各ブロックの上位3チームが決勝トーナメントに進出する。12月7日に浜松大会で1回戦と準決勝が行われ、勝ち上がった各ブロック代表チームが翌日の浜松大会で優勝を争う。 会見では、ブルーゴッデスにエントリーしたゴッデス王者の渡辺桃が、欠場中のパートナー・テクラの代わりに出席した。渡辺は「H.A.T.E.」の一員として、テクラとの王者コンビでリーグ戦を制する意気込みを語った。 テクラからはビデオメッセージが届き、「ケガで会見に出られなくてすまないが、タッグリーグには間に合うように戻ってくるつもりだ」と語り、右手に包帯を巻いた姿を披露。5日の名古屋大会でのなつぽいとの対戦中に負傷したと見られる。 渡辺はテクラの映像を見て笑みを浮かべ、「ゴッデスチャンピオンがこのリーグに出場することを感謝しろ」と他チームに挑発的なコメントを放った。また、同じブロックにエントリーしているなつぽいについて「お前がテクラをケガさせたんだろ。どうなるか楽しみにしておけ。代償は払わせる」と不穏な発言で対戦相手に対する敵意を露わにした。 スターダムのタッグリーグ戦は26日に新宿で開幕し、注目のゴッデス王者チームやライバルチームとの熱戦が繰り広げられる見通しだ。
プロレスTODAY