絶景、海と空とが渾然一体の青に 水天一碧の情景が客人をもてなす 新ラグジュアリー旅館「佳ら久」
訪れたすべての人が思い思いのかけがえのない時間を過ごせるように。そんな理念の元に2020年に誕生した最上級の旅館リゾート「佳ら久(からく)」。この12月、「箱根・強羅 佳ら久」に続く2軒目となる「熱海・伊豆山 佳ら久」が開業しました。 【画像】美しい自然の造形が描きだす水天一碧の情景はここだけのもの。 「熱海・伊豆山 佳ら久」のコンセプトは“水天一碧の情景が、時を満たすかけがえのないひととき”。熱海・伊豆山だからこその美しき景色と最高のもてなしを兼ね備えた空間は、新ラグジュアリーにふさわしい宿泊体験を約束してくれます。
まずは最高のオーシャンビューがお出迎え
「熱海・伊豆山 佳ら久」が位置するのは伊豆山を背に、正面に相模湾を一望できる海沿いの高台。ロビーは最上階の8階です。エントランスから専用エレベーターでロビーへ向かうと、早速、美しいオーシャンビューが歓迎してくれます。その解放的な景色はこれからの滞在へのワクワク感をかきたててくれるよう。
海と空とが渾然一体となる、その情景に浸かる喜び
佳ら久でしか得られない体験のひとつに、その土地だからこそ出会うことのできる息を呑むような眺望があります。伊豆山ならではの絶景は「水天一碧の情景」。さらに、「熱海・伊豆山 佳ら久」ではこの景観を望みながら温泉を堪能することができます。 伊豆山エリアは「湯出ずる国」を語源とする伊豆の温泉地に位置する最高の立地。「阿多美」と「想海」のふたつの展望露天風呂と全客室のバルコニーに温泉露天風呂が備えられています。 泉質は「カルシウム・ナトリウム・塩化物・硫黄塩温泉」。冷え性やうつ病に効能があり、ツルツルな肌をつくるとされています。 客室は全57室。ゆったりとした造りで機能性に富んだ空間はくつろぎの時間にふさわしい快適さ。オリジナルアメニティやお香なども用意されており、大切な人と落ち着いたひとときを過ごすことができます。
充実のゲストラウンジが訪れた人に思い思いのくつろぎを提供
旅先での特別な時間を過ごすことができるよう、「熱海・伊豆山 佳ら久」には趣のことなる2つのラウンジが用意されています。 最上階である8階には「ゲストラウンジ間(あわい)」が。1日を過ごす中での“間”、客室とロビーの“間”……。訪れた人それぞれの“間”を自分の時間で過ごすことのできるラウンジです。日中はフリードリンクを楽しむことができ、夜はバーとして利用することも。 夕暮れを眺めながらドリンクを傾ける、そんなひと時を過ごすことができます。 ゲストラウンジ間 フリーフロータイム 7:00~11:00、14:00~19:00 バータイム 19:30~22:00 6階のゲストラウンジ刻(とき)はまた間とは違う雰囲気のラウンジとなっています。こちらは、いつもは何気なく過ごす一分一秒を大切な時間として過ごしてほしいというコンセプトで設計されており、コーヒーと紅茶をゆっくりと楽しむことができるようになっています。 茶器やコーヒーカップは展示されているものから気にいったものを選んで使用することができるのもうれしい。コーヒーや紅茶のほか美術や歴史に関する本なども置いているので、伊豆山という土地に思いを馳せながら旅のひとときを過ごしてみたい。 ゲストラウンジ刻 フリーフロータイム 7:00~11:00、14:00~19:00