「明るい、覇気のあるところ…」林咲希主将がムードメーカーのエブリンに感謝 五輪決めた女子バスケ代表帰国
女子バスケットボールのパリ五輪世界最終予選の最終戦でカナダに勝利し、3大会連続となるパリ五輪出場を決めた日本代表。13日、開催地・ハンガリーから帰国し、記者会見を行いました。 【画像】女子バスケ 林咲希3Pを6本成功も...試合直前は「緊張でエアーしていた」 キャプテンの林咲希選手は、「たくさんの応援ありがとうございました。そして夜中にもかかわらず、たくさんの方が応援してくださったり、あと現地に足を運んでくださった方々。皆さんのおかげで本当にこういう結果で帰って来られたことが本当に嬉しく思います」と、感謝の気持ちを伝えました。 また「選ばれなかった選手もいましたし、ケガした離脱してしまった選手もいるんですが、その人たちの思いを背負いながらもしっかりコートで戦い抜くことができましたし、一人一人がいろんな思いの中で戦ったんですけど、一つになって戦うことができたのでこういう結果が出たんじゃないかと思います」と、今大会を振り返った林選手。 パリ五輪に向けては「これから、またパリに向けて成長しなきゃいけないと思うので、これからもバスケットを盛り上げていけるように頑張りたいなと思います」と意気込みを語りました。 さらに、馬瓜エブリン選手がチームを盛り上げるムードメーカーであると発言し、「改めてエブリン選手の明るい、覇気のあるところを一緒にバスケットをして、改めてこういう雰囲気を保つのは大事だなという風に思ったので、私も自チームに帰って頑張りたいなと思います」と、笑顔でコメントしました。